出題傾向と章別の配点分析|どの章から対策すべき?

PHP8技術者認定初級試験は、主教材「独習PHP 第4版」の章立てに沿って出題され、 章別の出題比率はPHP技術者認定機構が公式に公開しています。 この記事では公式の出題比率をもとに、配点の大きい章=優先して対策すべき分野を分析します。 各章の対策には、当サイトの模擬問題(全200問)を章別に絞って利用できます。

結論:第10章 オブジェクト指向構文が17.5%で最大の配点

第4章 制御構文・第2章 PHPの基本と合わせると全体の4割超。ここから固めるのが最短ルートです。

章別の出題比率(公式公開データ)

出題比率 40問換算 当サイトの対策問題
第1章 イントロダクション 2.5% 約1問 6問を見る
第2章 PHPの基本 12.5% 約5問 21問を見る
第3章 演算子 10.0% 約4問 17問を見る
第4章 制御構文 重点 13.8% 約5.5問 16問を見る
第5章 組み込み関数 8.8% 約3.5問 31問を見る
第6章 ユーザー定義関数 7.5% 約3問 24問を見る
第7章 標準クラスライブラリ 7.5% 約3問 7問を見る
第8章 リクエスト情報 10.0% 約4問 19問を見る
第9章 データベース連携 5.0% 約2問 14問を見る
第10章 オブジェクト指向構文 重点 17.5% 約7問 34問を見る
第11章 高度なプログラミング 5.0% 約2問 11問を見る
合計 100% 40問

※ 出題比率は主教材『独習PHP 第4版』に基づきPHP技術者認定機構が公開している値です(比率は変更される場合があるため、受験前に公式サイトで最新情報をご確認ください)。 「40問換算」は本試験1回(40問)あたりの出題数の目安、「当サイトの対策問題」は当サイト模擬試験の章別問題一覧へのリンクです。

配点の大きい章と対策の優先順位

最優先:第10章 オブジェクト指向構文(17.5%・約7問)

全章の中で最も配点が大きい分野です。クラス定義・コンストラクタ・アクセス修飾子・継承・インターフェイスなど 問われる論点も幅広いため、ここを固めるだけで得点が大きく安定します。 オブジェクト指向構文まとめで頻出構文を整理しておきましょう。

最優先:第4章 制御構文(13.8%・約5〜6問)

if・switch・match式による条件分岐と、for・while・foreachによる繰り返しは2番目に配点の大きい分野です。 「コードの実行結果を問う問題」の土台にもなるため、 制御構文の解説記事でループの動きを正確に追えるようにしておきましょう。

優先:第2章 PHPの基本(12.5%)・第3章 演算子・第8章 リクエスト情報(各10.0%)

変数・データ型・定数などの基本文法、=====の違いに代表される演算子、 フォームやスーパーグローバル変数を扱うリクエスト情報も、それぞれ40問中4〜5問と配点の大きい分野です。 基礎的な内容が中心なので、主教材の通読で確実に拾えるようにしましょう。

得点源にしやすい:第5章 組み込み関数(8.8%)

比率自体は中位ですが、関数の戻り値や引数の順序といった暗記要素が中心のため、対策すれば確実に得点できます。 組み込み関数まとめで頻出関数を押さえましょう。

後回しにしない:第1章・第9章・第11章などの少数出題章

比率が5%前後の章も40問中1〜2問は出題されます。合格ライン70%を考えると軽視できず、 1〜3問の失点が合否を分けることもあるため、模擬試験で出会った問題は確実に復習しておきましょう。

出題形式の傾向

コードの実行結果を問う問題

「次のコードの実行結果として正しいものはどれか」という形式が最多。コードを読んで出力を正確に追う練習が必須です。

正しい記述を選ぶ問題

関数や構文の仕様について「正しいもの/誤っているもの」を選ぶ形式。仕様の細部(戻り値・引数の順序)が狙われます。

引っかけの定番は「緩い比較」

=====の違い、strpos()が0を返すケースなど、型の扱いを突く問題が頻出です。

1問あたり1.5分ペース

60分で40問のため、悩む問題はマークして後回しにする時間管理も重要です。模擬試験で練習しておきましょう。

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