第7章 標準クラスライブラリ / 第2回 模擬試験

PHPのComposerに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

Composerは主にPHPの実行速度を向上させるためのツールである。
Composerで管理する依存関係は`composer.json`ファイルに定義する。 正解
`composer install`コマンドは新しいパッケージをプロジェクトに追加するために使う。
Composerのオートロード機能を使うには`require`文で個別に全クラスを読み込む必要がある。
解説
Composerで管理する依存パッケージの一覧・バージョン制約は、プロジェクトルートの`composer.json`ファイルの`require`セクションなどに定義します。 他の選択肢が誤りである理由は次の通りです。 ・Composerは依存ライブラリの管理ツールであり、PHP自体の実行速度を向上させる機能ではありません。 ・新しいパッケージをプロジェクトに追加するコマンドは`composer require パッケージ名`です。`composer install`は、既に`composer.json`(および`composer.lock`)に記述されている依存関係を、まだインストールされていない環境にインストールするためのコマンドです。 ・Composerのオートロード機能(`vendor/autoload.php`)を読み込んでおけば、クラスが使われた瞬間に自動的に該当ファイルが読み込まれるため、クラスごとに個別の`require`文を書く必要はありません。 例: ``` composer require monolog/monolog // 新規追加 composer install // composer.jsonどおりにインストール ``` (参照: 独習PHP 第4版 第7章 標準クラスライブラリ 7.4節 外部ライブラリの活用(Composer) p.327〜337)